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【舞浜】ディズニーシー友活♠【★1人参加限定★】
2019/03/28 19:21
ディズニー
※2021年現在、東京ディズニーリゾートでは年間パスポートの販売を停止しています。この記事の情報は古くなっている可能性がありますのでご注意ください!
ディズニー好きであれば誰もが一度は憧れるのが「年間パスポート」ですよね。いつか年間パスポートを持ちたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
また、今すでに年間パスポートを持っている人も、いろいろと考える事があったりするかと思います。
今回はそんな悩みを解決するべく、年間パスポート購入者だからこそ知り得るメリットや特典を存分にお伝えいたします。夢の国を自由に出入りできるようになる年間パスポート。これを読んだら買わずにいられないかも?!
言わずと知れた年間パスポートは、有効期間内であれば、基本的にいつでもパークに出入りできるというもの。メリットや特典をお伝えする前に、年間パスポートの基本についておさらいしておきましょう。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを1年間、同じ日でも楽しめるチケットです。これさえ持っていれば、ランドでもシーでも行きたい時に行き来できます。ただし、混雑していて入園制限中のパークでは使うことができません。
東京ディズニーランドを1年間楽しめるチケットです。ディズニーランドの開園時間~閉園時間まで、いつでも入ることができます。ただしこちらも同様に入園制限中のパークでは使うことができません。
東京ディズニーシーを1年間楽しめるチケットです。ディズニーシーの開園時間~閉園時間まで、いつでも入ることができます。ただしこちらも同様に入園制限中のパークでは使うことができません。
ディズニーの年間パスポートは、上記の3種類です。表記の値段は2020年4月~のもので、これからまた変更があるかもしれません。ここ最近では、2011年・2014年・2015年・2016年・2019年・2020年に値上げが行われています。また、2018年3月に年間パスポートの値段や利用条件に大きな変更がありました。
現在の利用条件は、すべての年間パスポートで、入園制限中のパークでは利用できなくなっています。以前は制限中のパークにも入れましたが、2018年のルール改定で入れなくなったんですね。
また、加えて、年間パスポート使用不可日が設定されました。「使用不可日」の設定は、東京のディズニーパークで年間パスポートの販売されてから初めてのこと。今まで年間パスポートをお持ちだった方は戸惑われた方も多くいるでしょう。
「使用不可日」はその名の通り、年間パスポートを使って入園ができない日のことです。
お盆やハロウィーン、クリスマスのイベントが行われる時期の最も混雑が見込まれる土日を中心に設定がされています。
2020年 | 2021年 | |
1月 | ー | 2日 |
3月 | 28・29日 | 27・28日 |
5月 | 2・3・4・25日 | 2・3・31日 |
7月 | 24・25日 | ー |
8月 | 11・12・13日 | ー |
9月 | 19・20・21日 | ー |
10月 | 10・11日 | ー |
11月 | 16・21・22日 | ー |
12月 | 5・6・28・29・30日 | ー |
現時点で未発表の年間パスポート使用不可日は、1月、4月、7月、10月の月初めに、翌3カ月分について、年間パスポート販売窓口および東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでお知らせされるとのことです。
ご自身が年間パスポートを持っている場合や、年間パスポートを持っている方とパークに行く際は、パークへ行く前に必ず使用不可日を確認しましょう。せっかく舞浜まで出向き、「入園できない」のは悲しいですからね・・・!
ディズニーの年間パスポートを販売している場所は、4箇所あります。いずれもディズニーリゾートの付近にあるので、舞浜まで足を運ぶ必要があります。
この中でディズニーシーの団体チケットブースでは、引換券を販売しているだけなので、本券の引き換えをするには、イクスピアリのチケットセンターか、ディズニーランドのイーストゲート・レセプションまで行く必要があります。ディズニーシーの団体チケットブースで買うのは「大切な人に年間パスポートをプレゼントしてあげたい!」という人でしょう。
年間パスポート購入にあたり、多くの人が気になる最大のポイントではないでしょうか。せっかく買うのですから、買った分以上の元は取りたいと考えるのが普通ですよね。
単純な計算ですが、2020年4月~のワンデーパスポートは大人¥8,200なので、2パーク年間パスポートの¥99,000を割ると、年間12.07回行けば元が取れる計算です。同様の計算で、ランド・シーの専用パスポートの場合は、年間8.29回になります。
つまり、2パーク年間パスポートで元を取るには年13回以上、ランド・シーの専用パスの場合は年9回以上パークに行く場合は元が取れるということになります。
ただし、ワンデーパスポートとの比較になりますので、例えばアフター6パスポートや、首都圏ウィークデーパスポートなど、状況によってワンデーパスポートより安いパスポートと使い分けることを考えると、もう少し多い回数を行った方が、確実に元が取れるということになりますね。
そんな風に考える人もいるでしょう。でも、ちょっと待ってください!実は年間パスポートを持つメリットは、「パークに行った回数で元を取る」とは別の所にあるのです!
では、年間パスポートを購入したからこそ味わえる4つの特典・メリットをお伝えいたします。これは実際に持っている人しか分からない感覚でもあるので、もし迷っているなら1度体験してみると良いかもしれません!
年間パスポートを持っている最大のメリットと言っても良いでしょう。1デーパスポートの場合、どうしても効率良くパークを周ることに意識がいきがちです。
そんな事を考えながらパークでの1日を過ごすことが考えられます。そして、せっかく高いパスポートを買って入っているのだから、混雑していても早めに帰るという選択肢も選びにくいものですよね。その結果、頑張りすぎて夜にはヘトヘトになってしまうこともあるでしょう。
しかし、年間パスポートを持っている人は、上記のような考えになることがありません。いつでもパークに来ることができるので、自然と「また来ればいいや」という気持ちになります。1日をいかに効率よく周るかという概念そのものがなくなってしまうのです。
例えば、乗りたい2つのアトラクションのうち、1つしかファストパスを取る時間がない場合は「もう1つは100分待ちでもスタンバイ列に並ばないと…」となります。年間パスポートを持っている人の場合は「もう1つは次に来た際に乗れば良いや」という考えになります。
そのような考え方になってくると、「今日中に●●しなきゃ」という気持ちはなくなり、今まで見えなかった景色が見えるようになってきます。季節で変わる装飾や花木、エリアごとに異なるBGM、ショップのショーウインドウなど。
「パークを全力で楽しむ」から「パークで気持ちよく過ごす」に変わっていきます。年間パスポートを持つことの最大のメリットはこの「気持ちの変化」にあると考えています。
こちらは主に2パーク年間パスポートの場合のメリットになりますが、1日でランドとシーを自由に行き来できるようになります。午前中はディズニーシー、午後はディズニーランドといったように、観たいショーやパレードに合わせてアクティブに動けるようになります。もちろん、天候に合わせて移動するなんて言う人も少なくありません。
例えば、新しく始まったイベントの当日や、グッズ発売の初日など。ディズニーシーでしか売っていないダッフィーのグッズを買いたいけど、ディズニーランドでやっているパレードも観たいという場合でも、臨機応変に対応することができます。
ランドかシーどちらかの年間パスポートの場合は、自分の持っていない方のパークをアフター6パスポートやスターライトパスポートを活用することで、1日をフルに楽しむことができます。このように、遊び方の幅をかなり広げることができます。
年間パスポートを持っていない人は、ディズニーへ行くとなったら、大体は朝からか遅くてもお昼くらいから入るのが普通です。しかし、年間パスポートを持っている人は、そうではありません。平日の仕事帰りや、パークの近くまで来た時に、フラっと気まぐれでパークに入ることができるようになります。
上記のような使い方ができるようになるので、まさに自由自在です。年間パスポートを持っていない人はどうしても「たった数時間のためにパスポートを買うのは…」という気持ちになってしまいます。イクスピアリやボンボヤージュまでは行けるけど、その先には入れない…という経験をした事がある人も多いかと思います。年間パスポートを持っている人は、朝からパークへ行って、1度出てきてイクスピアリで映画を見て、夕方にまたINする人もいる程です。
もしもカップルで年間パスポートを持っていたら「仕事帰りにサクっとディズニーデート」なんていう、夢のような使い方もできるようになります。家族で年間パスポートを持っていたら「毎月の最後の日曜日は家族でディズニーの日」なんて事もできるかもしれません。まさに夢のような贅沢な楽しみ方ですよね。
ディズニーの年間パスポートを持つことが、「行った回数で購入費の元を取る」ということ以上に、「贅沢な時間を買うことができる」というメリットや特典をおわかりいただけたのではないでしょうか!
もちろん年間パスポートは安い金額ではございませんが、一度ご自身へのご褒美やお相手へのプレゼントなどで購入を考えてみてはいかがでしょうか。きっと、今まで見えなかった世界が目の前に広がるはずです。